訓 |
当院では、すべての診察室に「訓」と銘打ったボードが掲げられています。
当院へ受診された方は、お気付きになられたかもしれません。
これは、当院の創設者がこの地に病院を開設した際、一社会人として、
また地域医療に携わる一人としての心構えを5か条にまとめたものです。
現代風に言い換えますと、次のようになります。
1.明るい挨拶を心がけましょう。 2.返事をするときは、相手の顔を見て、はっきりと分かるようにしましょう。 3.検査などの結果は、確認をしてから報告しましょう。 4.常に、患者さまは自分の身内の一人である、と考えて行動しましょう。 5. 患者さまやご家族へはもちろんのこと、スタッフ同士も皆、お互いに誠意を持って、親切に応対しましょう。 |
基本的なことばかりではありますが、同時に決して疎かにしてはならないことでもあります。
ですから私たちは、この「訓」をスタッフ全員で共有し、代々受け継いできました。
これからもこれらの「訓」を礎とし、その上に日々患者さまと向き合って学んだこと、自らを省みて気づいたことを積み重ね、よりよい医療・看護を提供できるよう、スタッフ一同たゆまぬ努力を続けてまいります。
昭和33年4月 | 先代・芦川 恒夫が富士市吉原1丁目で芦川外科胃腸科医院を開院。 |
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昭和38年7月 | 現在地で芦川外科胃腸科病院 新築 |
平成11年 | 同じ敷地に病棟を新築、現在の病棟となる |
平成19年 | 医療法人社団一芦会を設立、芦川病院となる |
平成25年 | 院長・芦川英信 就任 |
昭和38年7月 新築時
当時としては富士市内で数少ない外科手術が可能な技術と設備を備えた医院であった。
当時の手術室
レントゲンテレビジョン撮影室